晩夏の空から初秋の街
メインのカメラにK-1を加えて、1か月とちょっと。
あらためて身近なものにシャッターを切ることが
出来るようになったけれども、うん。
まだまだK-1が記録をしてくれている、そんな感じ。
FM3aと50㎜だって初めは、いやいや何年かは
しっくりせずにE-20ばかり使っていた時期もあるわけで、
それほど落胆はしていないし、これからが楽しみだけど。
やっぱり、なんだろ。フィルムで撮るのは特別で。
そんな特別な感じで普段のなんでもない何かを記録する。
そんな感じは大切にしたいな。
DP-1がフィルムに近い感覚なのはきっと、
『「ぱっ」と出してすぐに撮れる』ってことが出来ないから。
カメラを出して、さぁ撮るぞっている覚悟が必要で、
新しいカメラはその覚悟が決まる前にもう撮り終わっている。
そんな感じかな。
何にせよ、「どんな道具で何を撮るか」ではなくて
「何に気を引かれて、どう撮るか」。
まして僕は不器用なので道具も使い込まないと、なのだ。
ま、それでも手早く街が撮れるのはそれはそれでいいものです。
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