ペンタックスがいた
さて、このところ何度か書いてるように
いままでと同じ感覚でフィルム写真を撮るのが
ちょっと難しいような、そんなことで。
『撮り続けること』はまぁできるけれど、
「なんでもない身の回りをふつうに撮る」がちょっとやりにくい。
「わざわざ感」が漂ってくると、もうなんだか違うんだよなぁ。
ということでフジのXシステムにするかシグマのSDにするか
決めてのないまま今にいたるのです。
X-T2はレンズが高いし、X‐H1のシャッターを体験してしまうと…。
X-H1は本体が高くて人気機種だし。
シグマは個性的で好きだけれど環境対応の弱さとメカダスト問題。
出来ればファインダーは光学がいいけれど、
ニコンのDFを選べばFM3aは完全に使わなくなる、そういうこと。
で、今日。
何気なく店頭で手にしたペンタックスのK-1。
ちょっと重いけれど、なんだこれ。
しっくり手の中に入るこの感覚。
ファインダーの接眼あて(これ重要)も違和感がなく、
(モニターだけだけど)色目も落ち着いた感じでいいなぁ。
いままで完全にペンタックスは盲点だった。
そして、レンズのラインナップと見た目(これも重要)。
いい意味で変態的なこのレンズ群。
もともと候補にSDを上げているくらいなので
マニュアルカメラの操作性にはそんなにこだわりはないわけで、
昔はオリンパスのE-20がメインカメラだったし。
そう思ったらK-1はすごくいい。
小さくなくて、軽くなくて、手になじむ感じで、
ファインダーも問題なくて、比較的不人気で、
とても気に入りました、のです。
これだったら、FM3aやほかのフィルムカメラとの
併用が出来そうな気がする。
そう思うと、なんだか楽しくなってきた。
まだまだフィルムも撮りたいし、
それでも身近ないろいろを気楽にそれでも自分らしく撮りたいし。
そう思ったらフルサイズのデジタル一眼をメインってのはあり。
しかも、トップメーカーじゃないところの最高機種、
それを使ってお茶の間写真を撮るなんて、すてきじゃない?
と、いうわけでけっこう本気の選択なのです。
こうご期待?。
« 塩分補給はおそばでね | トップページ | 梅雨明け »
「写真のこと」カテゴリの記事
「メモと言う名の独り言」カテゴリの記事
- 寒暖の11月(2023.11.30)
- 今年の9月もおしまい(2023.09.30)
- 8月も挟んでばっかり。(2023.09.01)
- 【明日の自分へご連絡】(2023.08.31)
- さばサンドの7月(2023.07.31)
« 塩分補給はおそばでね | トップページ | 梅雨明け »
コメント