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2018年7月 8日 (日)

ペンタックスがいた

Dscf2322


さて、このところ何度か書いてるように
いままでと同じ感覚でフィルム写真を撮るのが
ちょっと難しいような、そんなことで。


『撮り続けること』はまぁできるけれど、
「なんでもない身の回りをふつうに撮る」がちょっとやりにくい。
「わざわざ感」が漂ってくると、もうなんだか違うんだよなぁ。


ということでフジのXシステムにするかシグマのSDにするか
決めてのないまま今にいたるのです。
X-T2はレンズが高いし、X‐H1のシャッターを体験してしまうと…。
X-H1は本体が高くて人気機種だし。
シグマは個性的で好きだけれど環境対応の弱さとメカダスト問題。
出来ればファインダーは光学がいいけれど、
ニコンのDFを選べばFM3aは完全に使わなくなる、そういうこと。


で、今日。
何気なく店頭で手にしたペンタックスのK-1。
ちょっと重いけれど、なんだこれ。
しっくり手の中に入るこの感覚。
ファインダーの接眼あて(これ重要)も違和感がなく、
(モニターだけだけど)色目も落ち着いた感じでいいなぁ。
いままで完全にペンタックスは盲点だった。


そして、レンズのラインナップと見た目(これも重要)。
いい意味で変態的なこのレンズ群。


もともと候補にSDを上げているくらいなので
マニュアルカメラの操作性にはそんなにこだわりはないわけで、
昔はオリンパスのE-20がメインカメラだったし。
そう思ったらK-1はすごくいい。


小さくなくて、軽くなくて、手になじむ感じで、
ファインダーも問題なくて、比較的不人気で、
とても気に入りました、のです。


これだったら、FM3aやほかのフィルムカメラとの
併用が出来そうな気がする。
そう思うと、なんだか楽しくなってきた。
まだまだフィルムも撮りたいし、
それでも身近ないろいろを気楽にそれでも自分らしく撮りたいし。
そう思ったらフルサイズのデジタル一眼をメインってのはあり。
しかも、トップメーカーじゃないところの最高機種、
それを使ってお茶の間写真を撮るなんて、すてきじゃない?


と、いうわけでけっこう本気の選択なのです。
こうご期待?。

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