【食堂】という文化
うまく話をまとめようと思いつつ、なかなかうまくまとまらないので
いつまでたっても書けない話はまとまらなくても書いてしまえ、なのだ。
このところ、大きな連休があると行っている青森には
昔ながらの『食堂』がたくさんあって、
去年の5月にとある食堂でカツ丼を食べたのが事の始まり。
でもって今年も行ってきた5月の青森。
食堂めぐりの旅。
今回は「食堂」行くのが目的なのでいくつかのお店で
おいしいご飯を頂いたけれど、
やっぱりどこも、まじめで誠実で丁寧で、
だからご飯もお店もおいしいんだなぁなんて、
そう思ったのです。
で、おもしろいのは多くのお店で『○○食堂』って名乗るの。
メニューはおそばや丼や中華そばなんだけど、『食堂』。
蕎麦屋でもなく、ラーメン屋でもなく、『食堂』、なんかちょっと面白い。
専門店化も高級店化もしないで、そこにちゃんとずっといる。
そんな距離感がなんだかいいなぁ、なんて。
ほかの食堂にも行きたいけれど、
おんなじお店にもまた行きたい。(青森だけど)
でも、『食堂』の旅って観光出来ないんだよね。
お昼ごはんを街のなかで食べるのが目的だから、うん。
その分、街には詳しくなるけどね。
~ つづく ~
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