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昨日と今日は連休で、
そんな昨日は久しぶりに奈良までおさんぽ。
久しぶりと言っても5か月ぶりだから遠さを考えれば
そんなに「久しぶり」でもない、なんて話はさてさておきおき。
朝ごはんにおそばを食べて、近鉄乗って奈良駅へ。
興福寺で国宝館の代わりに仮講堂でほとけさん。
10時過ぎに着いたから、もう結構たくさんの人。
それでもちゃんと見学できて、
お堂で見るのはやっぱりちょっと感じがちがっていいなぁ。
興福寺の国宝館はレイアウトやライティングのレベルが群を抜いて高くて
いつも感心するのだけれど、これはこれでいいものです。
朝一番で目的を果たしたので(笑)あとはゆっくりおさんぽあるき。
いつもの柿の木がある広場でしかさんwithしかちゃんと。
ほんとはもうここだけで奈良は満足、そんな場所。
今日は連休で日曜日で、若草山もおやすみ明けで人がいっぱい。
それでもここはゆっくりできる、そんな場所。
それでもせっかく久しぶりに来たかからちょっと歩いて2月堂。
お水取りの時期にお休みもらっていたから高松と悩んだんだ。
お堂のまわりはまだ格子が残っていて、
「あーこんな感じなんだ、あそこまで近づけるんだ。」なんて
思いながら、しかちゃんと。
ごはんはいつもの絵馬堂茶屋できつねうどんを定食で。
この前来た時にはいっぱいで入れなかったから、
ここはほんとに久しぶり。かやくご飯も久しぶり。
あとは東大寺へ行って大仏さん。
今日はそんなに歩いていないから国立博物館も行っちゃおう。
トーハクのパスポートで入れるしね。
それから今日は商店街を歩いてみたよ。
ひとつずつ見ていくと、いろんなお店があっておまち歩きも面白そう。
そんなこんなで京都に戻って、お土産にやきもち買って満足まんぞく。
けっきょく、けっこう歩いたね。
本屋というものは一見、「どこにあるお店でも同じものを売っている」
そう思うかもしれないけれど、実はそこに大きな落とし穴がある。
(本屋でどこでも同じように売っているのは雑誌くらいなのだ)
なんていうのは大げさかもしれないけれど
本屋の店先で「お!」って興味を引いた本はその場で手に入れないと
二度と出会えない、もしくはすごく入手に苦労する。
そう思うな、うん。
旅先の宮脇書店本店でがっつり本を買ったけど、
今日、静岡市内の本屋で同じ本は目に入らなかった。
やっぱり、そういうこと。
静岡市は駅前市街地に大きな本屋が何件もあって
地方都市としては恵まれている。
郊外の中規模書店もそれなりに残っている。
普段はまったく問題なくて十分なんだけれど
たまに物足りなくなって東京の八重洲ブックセンターや
丸善本店(日本橋より丸の内の方が好きだな)へ行く。
そんな中で香川県高松市の宮脇書店本店はパラダイス。
今回はお弁当関係の本がいくつも目に入った。
本屋において、この「目に入る」というのが重要で、
新しい知識の入り口との出会いだとそう思う。
視界に入る、オーラが届く、手に取って感じる。
それは実店舗の意味がそこにある。
ネットで探すのは楽かもしれないし、
目的の本が決まっているときは有効。あと、取り寄せるときとか。
でもいい本屋の店先には必ず何か出会いがある
宮脇書店総本店へも行きたいと思いつつ、場所的に旅では行きにくい。
でもいつか行きたい、うん。
ま、そんな独り言です。
ちなみに
「ことちゃん&ことみちゃんのことでんで行く高松新発見の旅」は
新刊当時は全国で販売されて、まあいいかと買わなかったのですが
やっぱり欲しくなって、「高松だったら売っているだろ」と購入。
それ以外はすべて衝動買い。
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