« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »
今日の仕事は半日で、久しぶりに自由時間(笑)。
街や通りのここそこでいつの間にか櫻の季節。
街のお堀端はもうけっこう櫻の見頃、
そう思っていたから帰りにちょっとお散歩へ。
あぁもうすっかり咲いているね。
明後日はようやくお休みだからカメラを持って
しかちゃん連れてお花見散歩に行こうかな。
ほかにもいくつか見上げたい櫻の木があるから
出来るだけたくさん、それでもやっぱりゆっくりと。
そんな季節のいろいろをそっとフィルムに収めたい、うん。
スマル亭でお蕎麦を食べて、本屋さんにもよって
2時間くらいだけれど久しぶりのお休み気分。
今日のお供はDP-1。
たまたま記録容量が12枚分くらいしか残ってなかったけど
それでもゆっくり選びながらシャッターを切る。
12枚ってデジタルだとあっという間に使っちゃうけど
フィルムだと思えばまぁ「あり」で。
そんな使い方でも満足できるカメラなのがDP-1。
僕の写真はなにはともあれ結果が欲しいわけではなくて
その過程も含めて楽しみたい、だからFM3aやDP-1でちょうどいい。
たんぽぽだっていっぱい咲くから、
次の季節には綿毛だっていっぱいふわふわ飛んでいくね。
そんなことを考えるとやっぱりなんだか楽しくなるね。
そんな今日の晩御飯は東海軒の幕の内^^。
せっかく駅のちかくまで行ったからね、うん。
朝、出勤前にニュースを見ようとするとテニス中継をしていた。
ラオニッチ対フェデラー。
まさに猛攻にふさわしいラオニッチの攻めは手も付けられない、
そんな勢いだったけれどいつの間にかバックハンドスライスを多用して
リターンをコントロールし始めたフェデラーが第一セット終盤に明らかにギアを上げ
一気にセットを取った、そんな感じだった。
すごくレベルの高い見ていて面白い、そんな試合だったなぁ。
出勤せずに続きを見たかった^^。
フェデラーはやっぱり史上最高のテニスの上手い人類。
強く、なおかつ美しいテニス。
「フォーム」や「ショット」という限定ではなく
『テニス』そのものが美しいという意味でやはり別格。
それにしてもラオニッチもすごかった。たぶんフェデラーでなければ
押し切っていたかもしれない、そんな勢いだった。
ランキングで見ていけばキングはジョコビッチで不動。
二位はフェデラーでこれもゆるぎない。
その下は混戦で戦国時代にふさわしい。
ナダル、マリー、錦織、ラオニッチ(とワウリンカ、フェレール)あたりは
セカンドグループとしてこまめに変動がありそう。
錦織とラオニッチがポイントを落としてしまうと
今までいわゆるビック4が崩れないままになってまうから
この二人には期待している、うん。
それにしてもこのレベルの世界に日本人選手がいるというその事実。
すげーなぁ。
底辺の草プレーヤーから見てジョッパーは全然別世界で
さらにそれよりも次元の違う世界は想像がつかないなぁ。
*****
さて、話は変わり毎年恒例のしかちゃんカレンダー。
毎年4月から始まるしかちゃんと綴る12か月ですが、
2015年は作成めどがまったく見通せません^^。
たぶん、写真はあるので時間的な問題としてですが、
たぶん4月の中ごろの完成を見込んでおります。
*****
風邪は朝はよくなったかと思いつつ、やっぱりどうもダメですよ。
それでも昨日よりはよくなったのであと何日かかな。
いろんなところの春を見つけに行きたいなぁ。
あそこの櫻や木蓮や、川沿いの土手あるき。
菜の花、てんとう虫にしろつめ草。
しかちゃんだってそう思っている、かな。
何年か前、(というかもうちょっと前だな)
僕にとって東京駅は京葉線への乗換駅で
駅から外へ出たことはあんまりなかった、うん。
東京モーターショーへ幕張へ行ったり、テニス観戦に有明へ行ったり、
そんなこんなで遠い(笑)京葉線の地下ホームはけっこう馴染みだったり^^。
ここ何年かは東京へ行くといえば本屋さんだったりするのだけれど
東京駅の周辺で散歩しながら丸善や八重洲ブックセンターに寄って
地下の八重洲の梅本でお蕎麦を食べておやつのお菓子や
駅弁を買っているともう夕方で一日経っちゃうから、
なかなかそれ以外のエリアには行けないわけで。
前にも書いたことがあるけれど、2003年ごろと比べても
東京を歩く人の速さがゆっくりになっているように感じるな。
いいのか悪いのかはさておいて。
今日は土曜日だったから東京へ行く新幹線はこだまも満員で
それはちょっと驚いたけれど東京駅から出ると周辺はオフィス街だからかな
だいぶゆったりしている感じだね。
オアゾから三菱一号館の方へちょっと散歩歩き。
おりから雨はよけられそうなくらいの降り具合。
時折、ポケットからカメラを出して街撮り歩き。
今日のお供はDP-1。
出してそのまま「ぱっ」って撮れるカメラじゃないけれど
初めからそのつもりでいれば特に不便もなくて
AEロックの単独ボタンがあるのと目測MFがしやすいのと
しっかり絞った時の解像力がやっぱりとても好ましい。
(絞って撮るから速度は遅くて手ぶれするけど…)
そのまま線路の高架をくぐって八重洲まで、
遠回りしながらブックセンター。
けっきょく欲しかった本は置いてなくて、
それでも大きな本屋さんは楽しいのです。
地元静岡は地方都市としては本屋さんは充実していて
町のちいさな本屋さんはかなり減ったけれど
「おまち」には大きな本屋さんが何件もあるわけで、
それでもあんまり慣れていない遠くの大きな本屋さんは
『どこにあるのかな』なんて探してあるくのも楽しみなのです。
本屋さんの楽しみってむしろそんなところだと思うな、うん。
このところはどうも都会に意識がむいていて
「ご近所ネイチャー」的にはどうなのか^^。
充電というかリセットというか、そんな時期なのかな。
『季節』を見つけようとしてもなんだか
「この時期はこれを撮りたいから」なんて初めから決めて
それを探したりしている自分がいて、
やっぱりそれは感性の低下だろうなぁって思うわけです。
そんなこんなで意識が東京や名古屋の都会に向くのは
自分のどこかでリセットしようとしているかな、
それとも人恋しいのかな。
ただ、群衆の中にいる安心感というのは僕にはなくて
その他大勢にくくられるのは好ましくなくて。
ここ20年くらいは(ようするに仕事するようになってから)意識していなかったけど
コリンウィルソン的なアウトサイダー(※)な感覚はいまでもあるんだな。
おかげで本質的には個人的な人付き合いは苦手なままですけれど、うん。
※群衆の中にいる自分にいらだち感じすべての事象に関して
自己の価値観を確立する存在、と僕は自分で理解しているのだけれど、
あっているかな。
梅本で日替わりセットを食べたらおなかいっぱい。
(今日は土曜日でミニ焼鳥丼とたぬきわかめそばでした^^)
だもんで(笑)今日は大丸の弁松も素通りして、東京駅の駅弁も今日はパス。
(祭も踊もすごく混んでたし、ちょっと疲れてきたのもあるし)
途中の新横浜の改札内で崎陽軒のお弁当を買おうと思ったら
3時前でどの売店もほとんどお弁当がなかった…。
ちょっと横浜にはがっかりだ(笑)
ま、改札内での需要ってあんまり必要なさそうだもんね、新横浜。
そんなこんなで静岡もどってから東海軒の幕の内を買って帰ったですよ^^。
でも、駅からに帰りに見かけた木蓮がそっと咲き始めていて
『あ、撮りたいなぁ』なんて思ったよ。
だからきっと大丈夫、うん。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
最近のコメント