櫻のあと
自宅の前の空の上で 『 きゅぃ、きゅぃ 』なんて声といっしょに
すぃっと滑っていくつばめの影。
もうそんな季節なんだね。
近くのつばめのお家のまえの電線でならんで仲良く並んでる。
毎年毎年やってくるつばめたち。
自分が生まれた家を覚えていてとおいとおい南からちゃんと
目指してやってくる、のかな。
やってきたばかりのころの『きゅいきゅい』いいながら行ったり来たりの
そんなつばめを見ていると
『 来たよー、来たよー。今年も来たよっ! 』なんて
まわりのみんなにお知らせしている、そんな風に思えるよ。
そんなつばめが前にそこで生まれて大きくなって、
ちゃんと帰ってきてごあいさつしているとしたら
それはすごく素敵でかわいいね。
自宅の小さなはなみずきも、この前まで「きゅっ」って
握っていた春の小包を開いて、なんだかとってもいい香り。
「櫻」という季節が終わっていろんな葉っぱたちが元気にすくすく伸びてくると
なんだk『 春 』になった気がするね。
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