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2014年2月13日 (木)

本をながめに東京へ

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本屋さんというものは「本を買う」だけでなく、
その存在自体に意味がある。
などと、意味の分かりにくい迷言を残しつつ、
大きな本屋でぽけっとしたくなって東京へ(笑)。


静岡市は地方都市の割には大都会にほどよく遠いせいか、
本屋事情はけっこう恵まれていて、丸善もあるし
地元の大型店舗もいくつもあるし、郊外には中型店舗も多い。
でも、今日は遠くの本屋へ行きたくて新幹線で東京へ。


「本を買う」ってのは書店のなかで目的もなく棚をながめながら
新しい興味を見つけるのかその醍醐味だと思うのです。
だから大きな本屋さんはもうそれだけでパラダイス。
何軒も行くと夜になっちゃうから(店内すみずみ歩きますから^^)、
行ったことのある八重洲ブックセンターと、行ったことのない丸善丸の内本店へ。


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東京駅の前にはころころしたようなふくら雀のお出迎え。
寒いからかな、ごはんがいっぱいあるのかな、
静岡の雀よりもみんなころころ、まんまる雀。
綺麗にならんでおしゃべりしてる。


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せっかくだからちょびっと周りをお散歩あるき。
しかちゃんだって東京駅をバックに記念撮影だね。


そんでもって、2軒の本屋。
やっぱり広くて楽しいなぁ。
いろいろ探しながらぐるぐる歩く。
静岡の本屋も十分広いんだけれど、
どこに何があるかがもう分かっているから
その分の楽しさが少ないわけで。


お出かけ気分で新幹線、
新しいお店に行く楽しさは気分転換にもいいなぁ。


思ったとおり、本屋2軒で程よい時間。
観光やお散歩はできないけれど、今日は十分満足まんぞく。


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たまには都会もいいなぁ。
そう思ったですよ。


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そんな今日の晩御飯は弁松の並六なのです。
旨いなぁ。


久しぶりになんだかすっきりした、そんな今日の一日なのです。

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コメント

あれ、来てたのね。
東京の本屋は広すぎてくたびれます^^;
楽しいけどね。

楽しいことはくたびれる、のです。
たのしいから、うん。

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